桃園・中歴
       
台鐵・桃園車站 台鐵中歴車站  
 
 桃園縣は台北縣の南西に位置し、その中心は桃園市と中歴市が中央に並んでいる。県内には台湾の玄関口、台北桃園国際空港(旧称中正国際空港)や、台湾新幹線の桃園菁埔車站があるが、そのいずれも、桃園市から少々離れており、桃園菁埔車站などは中歴からの方が近いところにある。
 高速バスは国光客運が台北と両市を結んでいるが、ICから市中心部まで意外と距離がある上、中山高速が渋滞することが多く、どちらも台北から約1時間を要する。どちらかというと台鐵のほうが中心地に直接アクセスできるし、本数も豊富で便利がよい。台北市政府(台北101そば)の台北市東部とは北二高速道路経由で走る中歴、国光、指南、桃園、台聯の各バスが便利。しかし、台北市内は渋滞するので、捷運(MRT)中和線・景安車站を利用するとよい。
 
 桃園、中歴市は桃園客運、中歴客運が路線の殆どを運行しており、それぞれの市内だけをテリトリーとせず、互いの市に乗り入れたり、両市間をお互いに行き来している。このため、同じ路線番号も存在するが、似たような経路で大きく混乱はしないが、バス停の位置が異なるなど、利用者にとっては本当に混乱なく利用できるものとはなっていない。また、両市とも古くからある、鉄道駅近くの市街地は道が狭く、区画整理が上手くできているとは思えないため、行き先によっては、バス乗り場が良く分からない。
 上に述べたように、両市には国際空港や新幹線の車站があるが、空港は国内便は乗り入れておらず、台北松山機場の利用となり、桃園客運が直行便を走らせているが、ルートの半分は一般道を走るため、1時間半を要する。桃園国際空港へは両市から共に桃園客運が運行しているが、リムジンバスではないので、スーツケースの置き場に困る。中歴〜桃園機場の路線は途中、高鐵桃園菁埔車站のそばを通る。
 桃園客運、中歴客運とも、バスは古い車輌が多くお世辞にも綺麗とは言いがたい。1ドア車も多く走る。桃園客運のほうが多少マシ。
 
 また、となりの縣から、台北側からは三重客運が乗り入れてくる(桃園)ほか、新竹から新竹客運も乗り入れてくる(中歴)。

新竹客運(中歴)

桃園客運(中歴)

中歴客運(桃園)

三重客運(桃園)

路線紹介はこちら↓
桃園市路線
中歴市路線
桃園縣、近郊路線
注意:中歴(JungLi)の「歴」は正しくは土へんです。JIS漢字に無い為、代用して記述しています。