高雄市公車 ( 50〜99系統)
路線 写真 運行区間 コメント 游悠網リンク
50
健軍站にて

高雄女高にて
健軍站

鼓山渡船站
 50系統は市街地東端の健軍営業所〜鼓山渡船站を繁華街の五福路をぶち抜いて走る。15分ピッチで走っている為、結構お目にかかる路線である。東側では中正文化中心や傍の大統百貨に行くのに便利がよい。健軍営業所の担当。
 上段写真のバスの車内の降車ブザーはエアコンダクト下端にあるモールを押えると反応する方式。
  車内はシンプルである。

 なお、2005年暮れ頃から、248系統で使用されているオレンジの50系統も運用に入るようになった。元来オレンジ車は248系統専用で、鼓山渡船站から地図上横向きに東西に走るという共通点があるので、まあ、うなずける運用である。
  
濱海二路(鼓山渡船場付近)にて
52
五福路・新堀江商場前にて
高雄火車站

健軍站
 52系統は高雄火車站〜健軍営業所を結ぶ。高雄の西門(台北の若者向け繁華街)もしくは竹下通り的存在であるが、チョッと毛色の違う店の並ぶ夜市的存在のの新堀江商場(五福路沿い)の前を通るので、休日はこの付近で交通渋滞のため、歩いたほうが早い場合もある。

 この路線にも248系統用のオレンジバスが使用されることがある。
   
高雄火車站にて
53
高雄火車站にて
高雄火車站

健軍站
 53系統は52系統と同じく、火車站〜健軍站を結ぶが、高雄火車站を出ると、一旦、七賢路まで南下した後、自立陸橋で台鐵をオーバークロスをして高雄車站の北側の十全路に入り、民族路まで東進する。民族路は台北まで続く省道(日本流に言うと国道)1号線の幹線路。その後、建工路を東進して本館地区を8の字に巡った後、台鐵の北側を鉄道に並行に走る九如路で中山高速公路に向かい、これを越えたところで再び台鐵を越えて高雄市〜鳳山市のメインルートである建國路に入って、高雄市と鳳山市の市境にある健軍站にたどり着く。52、53系統とも約20分間隔で走る。
   
56
中正路・台湾銀行にて
高雄火車站

健軍站
 高雄市の動物園は高雄市の西、壽山の山腹にある。高雄車站を出たのち、中山一路〜中正路経由で愛河を渡った後、壽山路に入り、山肌を登る。動物園から下山して高雄車站に戻る。
 動物園そのものの人気が今ひとつのせいか、休日の一部の便を除いてあまり客が乗っているように見えない。今ひとつ人気が出ない路線ではあるが愛河への足としては利用できるのであるが、この路線が愛河に行くこと自体あまり知られていないのか、それでも写真のようなマイクロバスで事足りるようである。
 休日は左のようなかわいい元CityBusの車輌を中心に運用されている。
60
高雄火車站にて
鹽?站

鳥松
 鹽?站(旧市街)から中正路で愛河を渡り、中山路から高雄火車站に立ち寄る。その後、建國路〜八徳路経由で民族路に出て、陸橋で台鐵を越え、科学技術博物館の前を通り、観光地で知られる澄清湖、下の70系統の終点長庚醫院、その先の澄清湖を見渡せる得月樓の先、鳥松郷まで走る。鳥松は既に高雄市から飛び出した高雄縣に位置する。
 2005年から、1便おきに鳥松の住宅地の路地をさらに奥深く入り込む延長ループを追加して走っている。この延長便は通常の車体であるが、延長しない便には写真のようなハイデッカーの車を使用する場合がある。11系統、76系統で紹介しているものと異なり、エアサスで乗り心地は良い。しかし、残念ながら車内のレイアウトは前部は通路向きの固定シートのレイアウトである。

 この路線は高雄客運との共同運行で、昼間は高雄客運の比率が高い。高雄客運のバスは下の黄色い車体で、高雄客運もボロバスからハイデッカーの綺麗な車体まで様々なバリエーションのある路線。運賃は同じであるが、高雄市公車の回数券は使用不可であり、回数券愛用者にはややこしい存在。
       
 通常の高市60系統  高雄客運の60系統。たまに2Fバスも来る。
(全て建國路にて)

 2006年10月から、新車の投入が始まり、一部の高雄市バスの便では、左の白い車体のバスが走っている。台北の欣欣客運とよく似た車であるが、白い新車はイメージが良い。高雄市バスのマークも旧態依然とした円形のもの(ハイデッカーの写真のヘッドライト間)から海の波を模した物に一新された。
 


バス時刻表は両社あわせて考えればかなりの本数が走っている。路線図付属の時刻表参照。

高雄客運はこちら
更新
63

小港站にて
小港站

紅毛港
 小港站は高雄機場の海寄りに広がる住宅地にある高雄市公車の主要営業所である。行き先の紅毛港とは、高雄港(第二港:第一という名称は特にないが、旗津・鼓山・愛河辺りの高雄旧市街の傍の高雄港と区別する為にこのように呼ばれている)を挟んで対岸に半島状に延びてきている地区にある旧来の漁港である。
 小港站を出たバスは、高雄機場の滑走路先端(着陸した際、ターミナルに戻る為向きを変える辺り)の海側に広がる古い街並みを走り、高雄市と林園郷の境手前で海の方向へ向かう。やがて、高雄〜坊寮のメインルートの沿海路を横断し、工場地帯を海を目指して走った後、半島部分の街並みに沿って半島突端まで海側を走るが、先端からは半島の中央を縦走する海辿路で半島の付け根辺りまで戻り、内海側の港へ。ココが紅毛港である。休日は釣り人が多い。
 以前は時間に1本は走っていたのであるが、平日朝夕を除けば1〜2時間おきといったローカル路線。

→2008年2月11日をもって廃止された。

69
建國路にて
高雄火車站

小港站
 12、301系統、機場幹線は、高雄機場の西(海)側を走行し、機場経由で小港まで向かうが、69系統は、行く先こそ同じだが、飛行場の東側の街並みを走る。小さな商店街や市場など、車窓風景は面白い。空港滑走路や飛行機の離発着など、見えそうで見えない。しかも、機場には立ち寄らない。15〜20分間隔。
 
機場がらみの路線によく充当される緑バスも走る。
70
三多圓環にて
前鎮站

長庚醫院
 70系統は前鎮営業所から高雄の繁華街である、中華路、三多路、澄清路を経由して長庚醫院(台湾では「医院」は入院設備の整った大きな病院を指し、「病院」は街医者を指す。日本とは逆。)まで走る。高雄圓山大飯店のある澄清湖まで行く足としても利用可能な路線。
 長庚醫院は澄清湖のほとりにある病院で、台湾北部では汎航通運のバスが、あちこちの長庚醫院間を路線(通常の高速バス)として走り回っているが、さすがに高雄の長庚醫院までは走っていない。
 約10分ピッチと高雄では結構頻発している路線。健軍営業所を越えて走り、珍しく営業所で運転を終わらない路線。
72
高雄火車站前にて
金獅湖站

中正工高
 金獅湖站から榮聰を回り、民族路を南下、台鉄の線路を民族陸橋でオーバークロスし、七賢路、林森路を経由して高雄火車站へ。その後、中山路から五福路へ入り、東進の後、中正文化中心を取り巻くように前面、側面、背面を経由して南下。四維路、三多路、二聖路と交わりながら中正工高へ至る。
 高雄市は漢数字+何がしかの字という道は東西に走っており、番号が若いものがより南である。九如路以上は高雄火車站北側の道。八徳路までが火車站の南側にある。
76
五福路・高雄商工にて
鹽?站

金獅湖站
 76系統は旧市街から繁華街の五福路を通り高雄市を横断、高雄市街の東側を北上、金獅湖まで走る。朝夕計12往復と少ない。

写真は1扉のハイデッカータイプ。車内のシートレイアウトは面白い。
 
77
七賢・和平路口にて
鹽?站

金獅湖站
 77系統も、76系統同様、旧市街から自強路、五福路を通り、中正文化中心、大統百貨のある和平路を北上、大順路から金獅湖営業所まで走るが、76系統と微妙に経由地が異なる。こちらは15〜30分ピッチで走る。
81
大順陸橋にて
瑞豊站

本館
 この路線も機場幹線同様2005年11月から高雄客運の代行運行になったが、2006年春に元に戻った。しかし、同年10月に同じ代行運行方式に戻され、高雄客運の"e-BUS"で運行されている。
 100系統の始終点・瑞豊站から三多路、福徳路、大順路、建工路を走り、37系統の行く先である育英護校地区を巡って元の路を帰る。別名公館線。
 2006年1月の時刻改正で本数が激減し、朝夕のみの運行となってしまった。
83
高雄火車站にて
高雄火車站

瑞豊站
 高雄火車站から七賢路を西進したのち、自強路を南下、三多路の85樓前に出る。その後、三多路を東へ進み、大遠百百貨、太平洋そごう、新光三越を経て林森路から一心路に入り、高雄貨物線の踏切を渡って、市街地を経て瑞豐站へ至る。
 15〜30分間隔の路線。百貨専線(百貨店の前を経由する路線)の100系統を完補する意味合いの強い路線である。100系統よりも空いている。
88
大公路にて
鹽?站

健軍站
 88系統は、鹽?站(旧市街地)から健軍営業所まで、建國路経由で市街地を東西に横断する。建國路脇には高雄火車站や、高雄の電脳街があり、便利なバスである。便も多く、15分ヘッドで走る。この路線にもオレンジバスが走ることがある。
  
建國路にて
 他の鹽?站から出るバスと異なり、愛河の一番人気のポイントは回らないので、高雄車站から愛河へ行く際には利用しないほうが良い路線。なお、高雄車站も、この路線はバスターミナルを使用せず、建國路の道端のバス停が乗降場である。
91
中正路・台湾銀行にて
鹽?站

金獅湖站
 旧市街と金獅湖站を結ぶ路線の1つ。30〜60分間隔で走る。南北に走ればそう複雑でない経路も、わざわざジグザグに東進、西進を繰り返し、S字様に走ればこのように複雑に走り回ることになる、という典型的な走り方。乗ってみて始めて分るが、経路には学校が多い。つまり、時間帯によっては学徒、学生の利用が多いものと推察される。しかし、休日の昼間の客は実に少ない路線。
92
建國路にて
高雄火車站

金獅湖站
 高雄火車站から91系統よりもシンプルに金獅湖站を目指す路線。高雄火車站のバスターミナルから自立陸橋で台鐵をまたいだ後、高雄火車站の後火車站(駅の裏口)に立ち寄り、高雄市捷運(MRT)の地下鉄を工事している博愛路と、省道(国道)1號線である民族路に挟まれた自由路を北上する。この辺り、生活臭ただようメインストリートである。高鐵左營駅の駐車場に直結している高速10号線の下をくぐり、重愛路まで進んだ後、民族路を榮總(榮民總医院)までとってかえす。さらに南下をつづけ、金獅湖站に到達する。ここから金獅湖は徒歩10分弱。
 金獅湖から高雄車站を目指す反対向きは、後車站以降、中華路、五福路、中山路、建國路、と大回りをして高雄車站に進む。高雄市の中央公園まで足を伸ばしているのだが、片方向にしか走らないことになる。200番代の路線でも同様の走り方をする。
 20〜40分おきという朝夕のみ使い物になる路線。
93
高雄火車站にて
高雄火車站

鹽?站
 高雄火車站から鹽?站(旧市街)を最短経路である建國路で結ぶが、途中、愛河の東で河東路を北上し、台鐵の線路下をくぐって、同盟路付近の住宅地を一回りする寄り道をする。この辺りは、最近、チョッと小洒落たマンションが建ち始めたが、この路線はそれ以前から走っている。
 朝夕を中心に固定班時のため、殆ど見かけることのない路線である。
 なお、写真のマイクロバスは、2005年に導入されたもので、初めての和泰汽車扱いのTOYOTA車。白1色で、おそらく購入時の色のままと思われる。
99
歴史博物館にて
鹽?站
高雄火車站

慈徳堂
 99系統は旧市街の鹽?站から、鼓山渡船站を経由し、慈徳堂までを結ぶ。なお、土・休日のみ”柴山専線”と呼称が変わり、高雄車站が始発となる。行き先表示には「慈徳堂」「芝山」「西小灣」などいろいろあるが、すべて慈徳堂が終点。途中、中山大学から先の道も細いことから、小型バス、もしくはマイクロバスが充当されている。
 
 途中、中山大學に立ち寄る。中山大學傍の西子湾は海水浴場もあり、人気スポット。最近流行りの英国領事館へ行くのはこのバスが便利。